南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を受けて

こんにちは。社員Kです。

気象庁は、8月8日19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。

南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられています。

南海トラフ地震には多様性があり、大規模地震が発生した場合の震源域は、今回の地震の周辺だけにとどまる場合もあれば、南海トラフ全域に及ぶ場合も考えられます。

最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

弊社も、今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとっていきたいと思います。

《悪質なSNS等に注意》

この宮崎県で発生した地震に関連して、注意喚起を装った悪質なSNS投稿が増えているそうです。

情報収集の手段としてSNSは有効ではありますが、以下に注意していきたいと思います。

1.公式情報を確認する: 地震や災害情報に関する最新の情報は、日本の公式な災害情報提供サイト、地元の自治体の公式アカウント、気象庁の公式サイトなどで確認しましょう。信頼できるソースからの情報を優先してください。

2.SNSでの情報に警戒する: SNS上で地震や災害に関する情報が流れている場合、その情報が公式なものであるかどうかを確認するために、発信者の信頼性をチェックしましょう。見知らぬアカウントや不明な発信者からの情報には特に注意が必要です。

3.不審なリンクやコンテンツには注意: SNS投稿に添付されたリンクや画像、動画が不審な場合は、クリックやダウンロードを避けるようにしましょう。悪質なリンクは個人情報の盗用やマルウェアの拡散を目的としている可能性があります。

4.情報の拡散に注意: 確認済みの信頼できる情報を基に、必要な場合は正確な情報を友人や家族と共有するようにしましょう。虚偽や誤情報を拡散することは、他の人々に混乱を招く恐れがあります。

5.問い合わせ先の確認: 災害時には、地元の警察署、消防署、地域の防災協会などに直接問い合わせて、確かな情報を得ることができます。 災害時には、正確で信頼性のある情報を得ることが最も重要です。悪質な情報に惑わされないよう、常に慎重に行動しましょう。

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