こんにちは。社員Kです。
樽本機工では、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みを実施しています。
今回はそのうちの一つ、太陽光発電システムであるソーラーパネルをご紹介します。
当社では、10年前(2013年4月)から第二工場にソーラーパネルを設置し再生可能エネルギーを活用して、CO2の排出量削減に努めています。
上空から見たソーラーパネル(Googleマップの航空写真をお借りしています!)
世界の平均気温は2020年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1.1℃上昇したことが示されています。
このままの状況が続けば、更なる気温上昇が予測されています。
近年、国内外で様々な気象災害が発生しています。
個々の気象災害と気候変動問題との関係を明らかにすることは容易ではありませんが、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予想されています。
日本においても、農林水産業、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等への影響が出ると指摘されています。
その原因となっている温室効果ガス(CO2、メタン等)は、経済活動・日常生活に伴い排出されています。
自然エネルギーである太陽光は、地球温暖化を引き起こすCO2をほとんど排出しない再生可能エネルギーだそうです。
さらには、停電時にも一定の電力使用ができるため、防災性の向上にも繋がるものであります。
(環境省『脱炭素ポータル』参照)
樽本機工でも、事業活動を継続していくため、また支えていただいているすべての関係者の皆さまの持続的な発展のために、SDGsに力を入れて取り組んで参ります。